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2005年10月01日
親板(リム)の二重構造 [■マイスターお仕事日記][SCHWEIGHOFERウィーン製=拾って来たピアノ]
低音部分の音によりふくらみを持たせようと考えたのか、こんな工夫がされている。最高音にもっと小さく響板の振動を妨げない工夫は何度か気付いた事があるが、こんなに大胆に二重構造を施してあるピアノは初めてである。低音部分の張力や響板に掛かる圧力に耐ええるのだろうか?当時の接着剤(ニカワ)では、大分無理な試みではないかと思う。現に響板が剥がれたり割れたりしている現実をみると今回の修理もどの程度、耐久性があるのか不安になる。現代の接着剤の性能に期待する。私にできる事は、ニカワを完全に取り除きすり合わせを丁寧に行い慎重に接着する事だけだと考えている。
投稿者 sendai-p : 2005年10月01日 18:22
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