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2005年10月31日
張弦準備 [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
フレームの取付を終え、張弦の準備を行なう。ピンブッシを打ち込み穴を開けた。ピンブッシの11mm径がなかなか手に入らなくなってきていた。古いカワイピアノは、11mmだったが、現在フレームのチューニングピン穴が10mmになったようでヤマハ・カワイが同じとなり10.5mmで生産されている様子。11mm径のピアノを修理する場合は考えて置く必要がありそうだ。
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2005年10月22日
フルート教室のホームコンサート [■ピアノ教室レポート]
フルート教室のホームコンサートを行なった。今回で2回目。常日頃の練習の成果を発表する機会でもあり、レッスン中には話せない色んな話題で大盛り上がり!!!
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2005年10月17日
フレーム塗装 [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
表を塗装して、透かし彫りの部分を色を変えて強調してみた。
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2005年10月15日
フレームのカポ研磨 [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
フレームの作業に取り掛かる。ピンブロックを取り外し面を取る。汚れを落とし裏返す。弦の跡が意外と食い込んでいた。カポの部分をヤスリで整形しサウンドペーパーで仕上げた。塗装を行ない、カポの部分は取り除く。表の塗装に移る。
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2005年10月14日
響板の塗装を完了する [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
響板の塗装を完了する
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2005年10月13日
響板雑音修理 [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
以前から気になっていた響板の雑音を抑えるため周辺をビス止めした。事あるごとに響板や駒の上を握りこぶしで叩いてチェックする。裏返して響棒を叩いた時に気付き気になっていた。リムから響板が何処かで少し浮いているようだ。考えられるフレームボルト間を響板ボタンを添えてネジ止めした。
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2005年10月12日
響板の仕上げ [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
裏の作業を終了し、中塗りまで作業を進めいていた響板を仕上る。凹凸を最小限にするため中塗りを行い、研磨をおこなった。割れ修理部分の段差もこれで綺麗になる。研ぎ出しを終えて仕上げの準備。
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2005年10月11日
栗駒登山 [■お出かけレポート]
今年は、大分雨に泣かされたので10月10日は絶対晴れる!!!そう信じて予定したが、朝から少し心配しながら登る。途中から心配した通り霧が出た。山頂は、霧の中。昨年は、雨だった事を思えば少しましかな。山頂での食事は大満足。ビールに焼肉と贅沢な昼食だった。麓まで降りると紅葉がなかなか綺麗だった。もう少し晴れたら良かったのに、残念。須川温泉に入って帰宅。
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2005年10月09日
本体を裏返す [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
響板の下地塗装を終え、本体を裏返した。支柱の上に積ったホコリなどが意外と出てくる。雑巾で清掃を行い、響板の裏やボディー裏側を塗装する。棚板の解体を試みたが接着してあるようだ。今回は、そのままにして塗装をする事にした。多少作業性が良くないが時間を掛けて行なえば特に問題ない。裏の状態で作業がし易い棚板部分と後ろ脚部分の取り付け座の塗装を剥離して、次にボディーに進んだ。
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2005年10月08日
響板塗装 [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
ラッカーシンナーとアセトンを使い古いニスを剥がした。今回は、容易に作業が進んだ。割れの修理跡を今回どう処理しようか考えたが、特に問題もなく丁寧な作業が施してあるので表面の再仕上げだけに留めた。木ネジも製造当初からの物が殆んどなので頭を磨いてそのまま戻した。下地のシーラーと下地塗料を吹付けて次の作業に進んだ。
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2005年10月07日
駒の洗浄とピン研磨 [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
中性洗剤を使い駒上面を洗浄した。大分汚れが落ちた。手早く作業を終え、エアーで乾燥させれば特に問題が残らない。とは言え充分乾燥させてから張弦したい。今回は、張弦が大分先になりそうだから大丈夫。駒ピンは、真鍮ブラシとサウンドラバで丁寧に仕上げた。
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2005年10月06日
フレームを取り外す [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
弦を取り外し・チューニングピンを抜き・フレームボルトをゆるめて取り外せば、フレームを取り外す事ができる。三点できれいにバランスを取れば一人でも取り外す事ができる。会社勤めの頃は、数名で取り囲んで取り外したものだが独立してからは一人で行なっている。手順を考えれば特に危険な事もない。
フレームを取り外すまで気掛りなのが、ピン板である。古いピアノは、割れたり接着が剥がれている事が多い。中音ベース側のチューニングピントルクがゆるかったので心配していたが大丈夫だった。一安心である。マークも綺麗に残す工夫をしたい。
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2005年10月05日
解体を進める [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
全体の張力を下げる瞬間は、何回経験しても緊張する。特に古いボディーは、神経を使う。張力を下げはじめると全体のバランスが崩れるのか色んな所からきしむ音が出る。時にはベース弦が飛んでしまう事がある。今回はそんな事もなく順調に進んだがきしむ音は大分出ていた。全体の張力を下げると今度は、弦の太さを測定しながら取り外す。
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2005年10月04日
大正時代のオルガンに出会う [■お出かけレポート]
前回ピアノの調律にお伺いした時に、状態のいい大正時代のオルガンを発見。今回、撮影させていただいた。90年あまりの歳月を経てこの状態。全てがオリジナル。新品の時からそのお宅にあったと聞く。教会でオルガンを弾くお仕事をされていた方が、学生時代からお使いだったご様子。これ程の状態で保管されている楽器は少ないと思われる。大切にしていただきたいものである。
投稿者 sendai-p : 18:42 | コメント (1) | トラックバック | ▲PAGE TOP
2005年10月03日
解体を開始 [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
必要なサイズを記録しながら解体を進めた。断線が多いと聞いたので張力の計算も行い弦の太さも変更を検討しなければならない。張力計算もパソコンを使うようになってから本当に簡単になった。ありがたい事である。
投稿者 sendai-p : 17:29 | コメント (0) | トラックバック | ▲PAGE TOP
2005年10月02日
部品の確認を行い注文する [■マイスターお仕事日記][IBACH=イバッハ(ドイツ製)]
解体前の音のチェックを完了する。録音を取ったりすれば最良なのだろうが再生しても、本当の音に再現できる訳もなく自分の感覚に焼き付けるが一番。ドイツに注文する部品一つ一つをサイズ・形状をチェック。約一ヶ月後に届く予定。全て希望通りの部品が届くことを祈るだけ。今回は、初めて手掛けるシステムの変更があるので特に慎重に行なった。
こんな時にご相談する京都の森田氏に電話で聞いてみた。70歳を超えても元気に工房でお仕事をなされているご様子。最近の様子や珍しいピアノのお話も合わせてお聴きした。最近「よもやま話」を書き足したとのこと、早速読ませていただいた。
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2005年10月01日
支柱を塗装してしばらくシーズニング [■マイスターお仕事日記][SCHWEIGHOFERウィーン製=拾って来たピアノ]
丁度一ヶ月前にピン板修理を手伝っていただいた「S」氏のページを拝見する。
「ざ・職人」
レポートにまとめていただきありがとうございました。少しでもお役に立ててれば幸いです。帰宅途中に大変なアクシデントにみまわれた事を最近知りました。大変お疲れ様でした。支柱の塗装を仕上げてしばらくこのピアノの作業は休憩に入ります。
投稿者 sendai-p : 18:37 | コメント (0) | トラックバック | ▲PAGE TOP
親板(リム)の二重構造 [■マイスターお仕事日記][SCHWEIGHOFERウィーン製=拾って来たピアノ]
低音部分の音によりふくらみを持たせようと考えたのか、こんな工夫がされている。最高音にもっと小さく響板の振動を妨げない工夫は何度か気付いた事があるが、こんなに大胆に二重構造を施してあるピアノは初めてである。低音部分の張力や響板に掛かる圧力に耐ええるのだろうか?当時の接着剤(ニカワ)では、大分無理な試みではないかと思う。現に響板が剥がれたり割れたりしている現実をみると今回の修理もどの程度、耐久性があるのか不安になる。現代の接着剤の性能に期待する。私にできる事は、ニカワを完全に取り除きすり合わせを丁寧に行い慎重に接着する事だけだと考えている。




