« 拾って来たピアノ(5) | メイン(HOMEへ) | 拾って来たピアノ(7) »

2005年09月02日

拾って来たピアノ(6) [■マイスターお仕事日記][SCHWEIGHOFERウィーン製=拾って来たピアノ]

研修1.JPG ピン板の交換に着手。知人の紹介で2名の研修希望者と作業を進めた。危険や大変な作業を避けがちな若手の技術者が多いこの業界でも機会があるとこんな遠くまで出かけて体験しようとする人がいる事に喜びを感じる。使い捨て社会にあって、今回のような作業は殆んど無いと思われる。
研修2.JPG 私自身、独立して10年で始めての経験。解体前の状態を確認。各所の寸法取りから始めた。必要な部分の寸法は、きちんと正確に測定して置かなければならない。




ピン板交換    タイムテーブル
スタート   解体前の状況把握  振動有効弦長・弦太さ測定
        ベース弦墨出し(巻線部分の確認)
2時間後  解体作業  開始
5時間後  チューニングピン取り外し・フレームボルト取り外し
7時間後  フレーム取り外し
8時間後  ピン板カット・取り外し
9時間後  本体ピン板取り出し・ピン板解体・厚み計測
11時間後 ピン板型板制作(2種類)・ピン板厚までカット
14時間後 ピン板を型板に添ってルーターでカット
18時間後 2段目ピン板を型板に添ってルーターでカット

        微調整・本体との合わせ

投稿者 sendai-p : 2005年09月02日 22:35

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.sendai-piano.com/mt-tb.cgi/77

▼コメント
----------------------------------------------------


コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)

 
COPYRIGHT©2005. SENDAI PIANO ATELIER. ALL RIGHT RESERVED. | ▲PAGE TOP |